クレジットカードの明細を見ると、Google様に1万円のお布施を支払っていたことに気づいた。自前のアプリケーションをデプロイしているGKEで発生した金額だった。
GCPの無料枠があるからと調子に乗ってたらいつのまにか無料枠を突破していたらしい。
ということでマシンタイプを下げた。もともとは n1-standard-2
。
こちらのブログを参考にするとプリエンプティブルノードだと料金がグッと安くなるらしい。
確認するとめちゃくちゃ安かった..ぶっちゃけCPU使用率も低かったしどうせ趣味なのでいっそのことg1-small
のプリエンプティブルノードに変更した
また、プリエンプティブルノード(VM?違いがよくわからない)は、一度シャットダウンされるといつ復旧するかが全くわからないので、非プリエンプティブルノードと混ぜて運用するべきらしいので g1-small
をもう一つ非プリエンプティブルノードとして追加した。
https://cloud.google.com/kubernetes-engine/docs/how-to/preemptible-vms?hl=ja#best_practices
2台構成でも、16.45+7.3=23.75ドル。もともとの62.34ドルに比べると約1/3になりました。
余談
途中までg1-small
1台で運用しようと思っていたためvCPUが枯渇する自体が発生してしまった。
残り1つのpod(静的ファイルのみを配信するnginxのコンテナ※このブログのコンテナではない)を配置したいが、ノードの残りvCPUが37mvCPUだったのでそのpodのcpuを30m
にしてしまった。たった30m
で動くなんてnginxは偉大だと感じた