社内エンジニアが情報を手軽に収集できるように

atma Advent Calendar 2020 12月13日

この記事はatma Advent Calendar 2020の12月13日の投稿です。

記事を書かずにほったらかしにしていたatma Advent Calendar 2020を今日ひたすら書いていて、やっと追いついた。。。

atma株式会社のアドベントカレンダーなので、今回は社内のことについて書きます。

うちの会社(以降、弊社)はエンジニアの裁量が大きく、技術選定もエンジニア主導で決定する場面が他社に比べてとても多い会社です。技術選定をするには日々情報を収集してインプットしておく必要があると思います。そこで、弊社では社内のエンジニアが技術に関する情報を手軽に収集するためにいくつかのslackチャンネルを用意しています。各チャンネルでは定期的に最新の情報がBotから流れてきてエンジニアの目に泊まるようにしています。

今回はその中から2つチャンネルを紹介したいと思います。

GitHubでデイリーのトレンドになっているリポジトリを毎日定時にお知らせしてくれるチャンネルです。

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こんな感じ

毎日9時に25件、GitHubのトレンドのページにあるリポジトリを一覧で通知してくれます。言語の色によって各通知の色が変わっているのが気に入ってます。

これはhuchenme/github-trending-apiというリポジトリが提供しているAPIを利用しています。自社で管理するGoogleAppScript(以降GAS)が日次でgithub-trending-apiのAPIを叩き、そのレスポンスをslackに通知しているだけです。以前僕も弊ブログでGitHubのトレンドを紹介していましたがそれにもこのAPIを利用していました。

ですが、このAPIは今年の10月からAPIが提供されなくなってしまいそれに伴ってslackへの通知も一時的に停止しています😭、おそらくローカルでは動く状態にはメンテされていると思うので、隙を見て社内のk8sクラスタにデプロイしたいと企んでます。

Twitterに流れてくるエンジニア向けのスライドショーを毎日定時にお知らせしてくれるチャンネルです。

/img/2020-12-13/2.png

こんな感じ

これも毎日9時に全件流してくれています。googleスライドとslideshareの2つのサービスのスライドが流れてきます。毎日朝にザーッとみるんですが、googleスライドはOGPが表示されないのがとてももったいないなと感じています。

興味のあるスライドを見つけたり新しい技術の流れについて知ることができるのが目的ですが、何かイベントが会った次の日はそのイベントのスライドが多く流れてくるのでどういうイベントやってるかもなんとなく知ることができたりします。

これはTwitterのフォロワーの方が作成されたCotlinというツールを利用しています。GASでプロジェクトが公開されているので、それをインポートして少し改変してslackに流しています

まとめ

atma株式会社では、社内のエンジニアが情報を手軽に収集でき、成長につながるように上記のような色々なslackチャンネルを用意しています。興味のある方は是非一度お声がけくださいー!

追記

ですが、このAPIは今年の10月からAPIが提供されなくなってしまいそれに伴ってslackへの通知も一時的に停止しています😭、おそらくローカルでは動く状態にはメンテされていると思うので、隙を見て社内のk8sクラスタにデプロイしたいと企んでます。

forkして修正して運用を再開しました。また、Dockerfileも作成したので、デプロイまでがスムーズにできるようにしました👏

https://github.com/diggymo/github-trending-api

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