時間を浪費したのでせめてブログには…
Prismaを利用している自前のアプリケーションをRaspberryPiで動かそうとしたけど、動かなかった…
理由は、Prismaでは内部のEngineにRustが利用されており、さまざまなプラットフォーム向けにビルドされたものがPrisma公式で配布されている。RaspberryPi2 ModelB+は32bitだが、残念ながら公式で配布していないし対応しないらしい…64bitなら対応しているっぽいので残念。。
ちなみにPrismaのEngineというのは、SQLを組み立てたりコネクションを管理したりするものらしい。
https://www.prisma.io/docs/concepts/components/prisma-engines#using-custom-engine-binaries
ただし、2021年ごろまでは公式ではないがビルドされたものがGitHubで配布されていた。このGitHubのReleaseからビルドをダウンロードして所定の環境変数に設定するとPrismaが動作するらしい。
が、これも変わらなかった。。何がダメやったんやろうか…